AKKさんの体験談「『社会不適合者』は『人生不適合者』ではない。」

 

【人とのコミュニケーション、表情を作ることが苦手】

会社に居る時は、論理的な話し方をしたり、時には笑顔を作って雑談をすることも必要です。

僕にはそんな社会人の「当たり前」をやることが非常に困難で毎日苦労しています。

時には自分の意見を言う時もあるのですが、後から振り返れば行き過ぎた発言で後から振り返って後悔することも多々です。

会社でも一番苦労するのが「忘年会」などの会社主催の飲み会で、そこでは平日の仕事以上に笑顔を作り、お酌をして周り、雑談を多くしなければいけません。

年末が近づくといつも不安で、急な病気にならないかと期待してみたりしています。


【原因は脳?前頭前野を鍛えるために僕がやっていること】

何とか改善する方法はないかと、そこから色々な本を読み漁って辿り着いたのが「前頭前野(ぜんとうぜんや)を鍛える」事でした。

前頭前野とはコミュニケーションや計画や感情のコントロールなどを司る脳の前側にある部位の事で、ちょうど額の裏にある箇所です。

そこが衰えるとコミュニケーション能力が低くなったり、感情のコントロールが上手くいかなくなるとの事でした。

そこで僕はその前頭前野を鍛える方法はなにか無いかと調べた結果「音読」と「有酸素運動」が効果があると知りました。

音読とは文章などを声に出して読む行為です。

黙読は主に視覚を使って理解をするというインプットのみの作業ですが、音読は視覚、話す、聞く、理解するという複雑なプロセスで脳の多くの部位を使用します。

その中でも「前頭前野」が鍛えられるということで、音読は非常に有効だと考えられています。

またジョギングなどの長く続けれる「有酸素運動」も脳の前頭前野を鍛えるのに有効です。

速歩きぐらいのスピードでも十分に効果があり、運動でも脳が鍛えられるというのは脳医学で「常識」とされるほどのものです。

この2つを実行しているのですが、確かに前より感情に安定がしてきて、人とのコミュニケーションも上手くいくことが増えてきました。


【無理して人と関わって生きる必要は無い、今の時代生き方は無数にある】

社会では人と話す「コミュニケーション能力が大事」と言われます。

しかしそのコミュニケーション能力が無い人からしたら人生がとても過酷なものになります。

仕事は真面目にやっていても、コミュニケーション能力の有無で一気に印象が変わってしまうからです。

いわゆる「社会不適合者」ですね。

僕も「社会不適合者」なので思うのですが、「社会不適合者」=「人生不適合者」では無いと思うのです。

たまたま社会というパズルのピースに自分が合わなかったというだけで、それだけで自分には価値がないと考える必要は無いです。

大企業でもストレスで自殺をする人もいますし、社会で成功する=人生で成功するというのは違います。

幸せ=良い会社で上手くやっていくは幻想で幸せは自分だけで作り上げるものだと思っています。

幸せというのは「オリジナル」で、自分だけが感じる「幸せ」を追求するべきです。

家に引きこもってゲームをしてアニメを見ることが「幸せだ」と感じる人もいますし、ビルの清掃などで「幸せだ」と感じる人もいます。

他人が「これが幸せだよ」と良い会社に入り出世する事を望みますが、それは「他人が決めた幸せ」であって「自分で感じた幸せ」では無いです。


特に今の時代「終身雇用」が完全に崩壊して、大企業でも倒産・リストラは当たり前の時代になりました。

どんな会社でも倒産する可能性が増えたのなら、社会でうまく出来ない事に悩む必要はなおさら無いと思います。

これからの時代はきっと「自分の好きなことを追求した人」が生き残る時代になってきます。

コンピューターやAIも発達していく中で「作業」といったものは機械が代わりにやります。

そんな中で同じように「作業」をしていても、もう生き残ることは出来ません。

「社会で生きる」というのはどうしても毎日のルーチン作業の連続になります。

もしあなたが「社会不適合者」ならこれはチャンスなのかも知れません。

社会に不適合なら自分の人生に適合する生き方を探れるチャンスだからです。

幸い今の時代ネットは発達しており、人と言葉を交わさなくても収入が得られる時代です。

例えば自分の得意なスキルを売る「ココナラ」や、初心者でも出来るライティング業務などがある「ランサーズやクラウドワークス」など、人と一言も話す必要はなくチャットのみで收入を得られる方法がたくさんあります。

あなたが社会でADHDや発達障害の疑いがあるなら、フリーランスとして稼ぐこともありです。

フリーランスの中には社会で上手く溶け込めなかったけれど、フリーランスになってからは会社員時代以上に稼げている人も多いです。

生き方は1つではないです。社会で生きることが全てではないので、社会に適合するばかりではなく「自分の人生に適合する」場所を模索してみてください。

以上、体験談